2006年01月29日

大阪昭和教会版トリビアの泉:#4. 「『大阪昭和教会』の『昭和』とは『昭和町』のことだった」

――「そんなこと、とっくの昔に知っているけど…」という方も多いかと思いますが、大阪昭和教会は昭和5年、現在の阿倍野区(当時は住吉区)阪南町中4丁目に「日本メソヂスト教会阪南講義所」として開かれました。翌年には昭和町西4丁目20番地に移転して、「日本メソヂスト教会阪南教会」に改称。そして昭和16年6月、日本基督教団の成立を受けて阪南教会も教団に属することになり、8月に「日本基督教団大阪昭和教会」と改称されたのです。
 当初はできるだけ土地の名にちなんだ名称をという声があり、「昭和町教会」という案が出ていたのですが、教会名に「昭和町」はおかしいという意見が出て現在の名になったということです。教団成立により、他に類似した名の教会があって紛らわしくなったことも、改称の契機の一つになったと考えられています。
 今回の企画のきっかけは、U編集委員の「へぇ?」でした。聞くところによると、「南田辺小学校6年生の時、ここの教会学校に通っていましたが、小学生ゆえに行動半径が小さく、校区を越えて遊びに出かけるなどもってのほか。従って『昭和町』という名に考えが及ぶわけもなく、教会名は元号から取られたものだと信じ込んでいました」。
 元号が「平成」になった時は、教会名も変わるのだろうかと真面目に心配したとか。後年教会員となって教会史にふれてもなお、「昭和町の昭和教会」とは気づかなかったそうです(しかも一時は記念誌編集委員でした!)。
 子ども時代の「刷り込み」とは、実に恐ろしいものですね…。
posted by 大阪昭和教会 at 15:45| 教会報:大阪昭和教会版トリビアの泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする